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鈴木宣弘 講演会
日本の食を考える

2023年422日(土)
13:30-16:00
中野サンプラザ

〈 講演テーマ 〉
日本の食を
考える

日本の食料自給率は37
しかし種と肥料の海外依存度を考慮したら実際には10%に届かない。
世界的な不作や国同士の対立による 輸出停止、規制が広がれば
日本人が最も飢餓に陥る可能性がある。
このような深刻な状況にあって、
日本国民が飢餓を回避することは可能なのか、
そのヒントを探ります。

お申し込みはこちらより

鈴木宣弘 教授

農業経済学の第一人者として安全な食を支える
農林水産業の振興と地域の活性化に尽力。
「食の海外依存と安全性の懸念」
「畳みかける貿易自由化と安全保障」
「環境負荷を改善する循環型農業」
「命・環境・地域を守る生産から消費までの
 双方向ネットワーク」

「協同組合の使命」など研究

職歴・経歴
1958年 三重県生まれ。
1982年 東京大学農学部農業経済学科卒業
同 年 農林水産省入省
1996年 農業総合研究所研究交流科長
1998年 九州大学農学部 助教授
2004年 九州大学大学院農学研究院 教授
2005年 九州大学アジア総合政策センター教授(兼任)
2006年9月より東京大学教授。
1998年~2010年(夏季)米国コーネル大学客員教授
2006年~2014年 日本学術会議連携会員
専門は農業経済学、国際貿易論。
日韓、日チリ、日モンゴル、日中韓、日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審議会委員(会長代理、企画部会長、畜産部会長、農業共済部会長)、財務省関税・外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、JC総研所長、国際学会誌Agribusiness 編集委員長を歴任。
一般財団法人「食料安全保障推進財団」理事長。


■著書
『世界で最初に飢えるのは日本―食の安全保障をどう守るか』(講談社 2022年)
『協同組合と農業経済―共生システムの経済理論』(東京大学出版会 2022年食農資源経済学会賞受賞)
『農業消滅―農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書 2021年)
『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す―「鍵」は無理しない農業にある』(共著 筑波書房 2020年)
『亡国の漁業権開放:協同組合と資源・地域・国境の崩壊』(筑波書房 2017年)
『牛乳が食卓から消える? 酪農危機をチャンスに変える』(筑波書房 2016年)
『悪夢の食卓』(角川書店 2016年)
『食の戦争』(文藝春秋 2013年) 他、著書多数

開催概要

開催日時
2023年4月22日(土)【受付開始】13:00 【講演会】13:30〜16:00
(終了時間は変わる場合があります)
募集期間 
参加申し込み受付中
開催場所
中野サンプラザホール
〒164-0001 東京都中野区中野4丁目1−1
7階研修室 10号室
参加費
2,000円
申込期間
4月22日正午まで
当日券あり
会場定員
100名
募集期間 
参加申し込み受付中

お申し込みはこちらより

アクセス
中野サンプラザ 7階研修室10号室
JRをご利用の場合
東京駅からJR中央線で19分 中野駅北口.
新宿駅からJR中央線で5分中野駅北口.
立川駅からJR中央線で36分 (特別快速で22分)中野駅北口.
https://www.sunplaza.jp/access/
不安定な社会情勢で食の安定供給が危ぶまれる中、
私たちにできることは何か。
日々の食生活に直結する有意義な講演会となるかと思います。
ぜひ奮ってご参加ください。